アングル4:環境

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人は常に環境の影響を受けています。一日二四時間の中で、勤務時間に昼食・通勤時間を加えると、11時間程度を仕事関係に費やすことになります。

つまり目覚めている時間の半分以上をすごすわけですから、どんな環境で働くかは大きな問題です。

会社の立地条件・通勤経路・職場環境・オフィスから見える窓の風景や、音・匂い等々、働く環境は、働く気分に大きな影響を与えます。

仕事選びの上で環境に留意することは大切なことです。社員が毎朝掃除をするオフィスなのか、朝礼で歌を歌う会社なのか、売り上げグラフの貼り出された職場なのか、タイムカードのある会社なのか、社員食堂のある会社なのか、平均年齢の高い会社なのか等々、会社によって大きな違いがあるのです。

これらのことは、一見ささいなことのようですが、実は働く気分の上でとても大きな影響を与えていることが多いのです。

企業には歴史によって蓄積された企業文化や風土があり、「社風」という環境を持っています。

自分に合った社風の企業を見つけることができれば、ムリなく溶けこみ、長く勤務することができるものです。

環境ということになると、通勤の途中も重要です。例えば途中の乗り換えの駅でダンス教室に通ったり、英会話教室に通ったりすることにより、自分の成長に通勤のプロセスが大いに関係するケースもあります。

企業の立地を重視して仕事選びをする場合に、便利だ、通いやすいということのほかに、銀座や青山など、街のイメージが良いからと、その仕事を選ぶケースも少なくありません。

またサーフィンが好きだからと、海の近い勤務地を選んだり、スキーや渓流釣りが好きということで、Uターン・Iターンをする人のケースもあります。

仕事選びの上で、環境を重視する人は、職場を生活の場としてとらえているケースが多いようです。

様々な角度から総合的に見て、良い環境の仕事を選んでいただきたいと思います。