アングル7:体験タイプのケーススタディ(2)

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白石ルーシーさんは、日本人サラリーマンの夫を持つ金髪で青い目の一児の母です。

彼女はダイナミックな体験によって着実に自分の能力を拡大中です。

彼女は人生の中で、子供を産み育てるという経験をすることは、欠かすことのできない大切なプログラムだと考えていました。

子供を出産してからは、彼女は自分の仕事を、

①母親業
②翻訳業・通訳業・執筆業
③司会業・テレビタレント・コメンテーター

と語ります。彼女はこの三つの仕事を自分を成長させるものと考えて、それぞれを大切にしています。

仕事を持つということについて、日本での職業教育は、とても不足していると彼女は語ります。

ハワイ州のハイスクールでは、高校三年生の半年問、キャリアクラスというのが毎日設けられ、自分のキャリアを自分で設計するための具体的なプログラムを学ぶそうです。

彼女は日本の若者のために、自立して働くためのアドバイスをまとめた記事を発表したり、テレビのコメンテーターとして発言したりしています。

「徹子の部屋」にも出演し、黒柳徹子さんと、日米の生活感覚の違いについて大いに語り合いました。

現在は外国人ミセス役で、毎週テレビ番組に出演するなど、タレントとしても多角的に活動しています。

彼女はもう一人子供を産むことを予定しています。

10年聞は子供と家庭をメインにした生活をし、その後は再度大学に入り、法律を学んだ後、政治家になるコースを考えています。

アメリカでも女性の政治家はまだまだ少なく、女性の視点がもっと政治に活かされるべきだと彼女は考えているのです。

「アメリカは、もう少しやさしいアメリカになる必要がある」と彼女は語ります。

国と国がもっと理解し、互いの平和を応援する関係になってほしいと彼女は考えています。

彼女にとって、国籍・女性であること・子を持つ母であることなどは決して壁ではなく、成長のためのステップです。

子供をもった今も、彼女は自分の将来に大きな夢を描いています。それはアメリカンドリームの一つの姿なのかもしれませんが、日本女性の場合でも同じことがいえるはず。

彼女の今後の新しい体験の積み重ねがどんな展開を見せてくれるのか、楽しみながら注目していきたいと思います。

(続く)

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