アングル8:仲間(1)

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人が職場を離れる時の原因の多くは、人間関係がからんでいるといわれています。

人は一人では生きられない社会的動物なのです。

人は人によって心を満たされ、人によっていろいろと触発され、成長していきます。それだけに、仕事を選ぶ場合も、「どんな人に巡り合えるか」は大きな問題です。

人生の時間のかなりの部分を占める職場での人間関係は、働く人の幸福度を大いに左右するのです。

職場の人間関係は、自分の好きなタイプの人を選ぶことの多い友人関係とは違いますから、自分と意見や考え方の違う人、センスや常識、肌合いの違う人との協力関係が必要になってきます。

特にチームワークの必要な職場では、協調性や、リーダーシップ等、人間関係づくりの能力が強く求められます。

職場の人間関係の善し悪しは、人の健康にも大いに影響を与えます。精神的ストレスは仕事上のストレスだけでなく人間関係のストレスも加わっている場合がほとんどで、こうした場合には、胃潰療や癌、自律神経失調症になるケlスが少なくありません。

若い柔軟な時代に、人間の見方を広げるべく、好み以外の人ともうまく協調していく能力を磨くことは、将来のために大いにプラスになります。人は自分に合わない人に出会うたびに、自分の頑固さを自覚し、人聞に対する視野を広げ、寛容性を身に付けることができるのです。

しかし、非常に個性的であったり、デリケートで神経質な人、体も弱くエネルギーが不足している人の場合は、合わない人とムリに合わせようとすると体調まで悪くなってしまう場合がありますので、自分のタイプを考えながら仕事を選ぶ必要があります。

人と協調することが得意でない人は、一人でコツコツ仕事のできる工芸家や職人、専門技術者・芸術家など自分の性格に合った仕事を選ぶとよいでしょう。

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