何のために働きますか?

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私たちは小さな頃から、大人になったら、社会人となって働き、自活するものだと漠然と感じながら育っています。

けれどもイザ就職する・転職するという時には、もう一度、一番根っこのところにある「なぜ働くのか?」ということを考える必要があります。

なぜなら「生活するため」、「収入を得るため」だけでは、あまりにももったいない時間の使い方になるからです。

例えば一日二四時間のうち、睡眠時間を八時間として、起きている時間は一六時間。その一六時間のうち実労働時間約八時間、昼食と通勤時間に約三時間を使うとすると、残りはわずか五時間。

女性だったら、朝、頭を洗ったりお化粧をしたり、食事をしたりお風呂に入ったりする時間くらいしか残らないのです。

「どんな人生を送るか」は、「どんな仕事を持つか」「どんな職場生活を送るか」ということと切っても切れない関係にあります。

しかも職場は、自分にとって外の社会から情報を得る場になるわけですから、「人は職場の中で育てられ成長していく」ことになるのです。

キュリー夫人も、サッチャーさんも、美空ひばりさんも、仕事の経験をとおして成長し、自分の夢を実現させていった人といえるでしょう。

仕事は人生の夢とつながっているのです。それゆえ、仕事選びの一番大切なポイントは、「自分は何のために働くのか?」を明確にすることなのだとおわかりいただけたことと思います。

そのための手がかりとなるのが、これから見ていく「働く目的12のアングル」です。

この「12のアングル」は、リクルートリサーチの協力を得て行われた、「人と仕事を結ぶ情報の研究」をとおして導き出された。働く目的を考えるための「キリロ」です。

この「12のアングル」によって、「働く」ということの意味の広がりを知っていただき、自分自身の「働く目的」を再確認しましょう。

そうすればきっと、仕事選びの方向が浮かび上がってくるはずです。