Dec 06, 2008
シミやそばかすに効果のフォトフェイシャル
従来のレーザー治療に比べて、フォトフェイシャルは、施術時間が短く、治療後すぐに化粧や洗顔ができるのが大きなメリットです。しみやそばかすの原因となるメラニンを浮き上がらせ、剥がれ落ちているので、美白効果も期待できます。そばかすもフォトフェイシャルも効果がありますが、女性ホルモンが影響するシミには効果がありません。アンチエイジング市場は拡大を見せているため、企業でも新規参入を開始するところがあります。これまでの事業で培ったナノ技術で肌の浸透成分の開発が進められています。今までのアンチエイジング化粧品は、コラーゲンも水溶性と透湿性はあったのですが、それ以外のピココラーゲンを配合しているため、お肌に新鮮な弾力感を出せるようになっています。
□タケノコ三昧 桜鯛の白子挟み焼き
「なにわの塩梅」の指南役、●川店主、上野修さん(49)が毎月腐心するのは食材選びだ。季節ならではのもので、できれば大阪らしいものを取り上げたい。
4月はぜひタケノコでいきたい、と早くから心づもりをしていた。3月にも登場しているがこれは四国産。「大阪においしいタケノコがあるんですよ。時期になると届く朝掘りのものは香りが高く、甘みがあって生でも炊いてもうまい」
上野さんが心待ちにするのは貝塚市木積(こづみ)のタケノコ。タケノコというと京都産が有名だが大阪の調理人は木積産を好む。
「朝掘りタケノコのよさは、夜中に水分をためこみもっともみずみずしいところを、朝3時に掘り起こしてえぐみが出ないうちに調理すること。地場にいいものがあればそれが一番」
春の収穫のために年間通じて竹林を手入れする信頼できる業者から入荷情報を待つ。例年3月下旬には出始めるのだが、ことしは冬の寒さがこたえて生育が遅い。先週、やっと上野さんの弾んだ声が届いた。
「ちょっと小さいですがいいのが入りました。焼く、煮る、揚げる。タケノコを多彩に楽しめる一皿を作ります」
名付けて「タケノコ三昧(ざんまい)」。いつもながらこだわりのレシピ。
「焼く」は姫皮でとっただしで焼きじょうゆを作り、そのしょうゆの焼き色をつけた香ばしい一品。「煮る」はご存じ土佐煮だが、繊細な粉カツオで仕上げた上品な一品だ。「揚げる」はエビのシンジョを挟んだ食べ応えのある料理。なるほど食べ終えると「タケノコを味わい尽くした」満足感が身中にあふれる。
しかし、春のごちそうはそれだけではないのだ。上野さんがもう一皿用意したのは桜鯛。この時期、うっすらピンクに染まる兵庫県明石産のタイは、白(しら)子(こ)が楽しめる。上野さんは上身と白子を食べよい大きさに切り、交互に並べて挟み焼きにした。
金串が用意されたのでこれでくし刺しにするのかと思えば、なにやら下準備。生の大根を半月切りにしアルミ箔(はく)で包んで金串に刺す。2つの大根の間にタイの身と白子を並べ、直火で焼き上げた。やわらかいタイの身が崩れないよう細やかな工夫なのだ。
共だしというタイの骨のうまみを移したスープは、ハマボウフウ、ウド、セリという山菜の野趣を添え、オリーブ油で洋風の風味を加えた。これが焼き上がった桜鯛の香りをぐんと引き立てる。
タケノコと桜鯛。春の2大スターは骨も姫皮も捨てるところがない。始末を尊ぶなにわ料理らしい食材でもある。(文 石野伸子)
◇
≪材料≫
タケノコ、木の芽、粉カツオ、フキ、エビ、ヤマイモ、新挽(び)き粉、雁足(がんそく)
(タケノコ三昧の作り方)
★その1「朝掘りタケノコの直焼き」タケノコの姫皮でだしをとり、これにみりん、しょうゆを加えた焼きじょうゆを作る。タケノコの太い部分を輪切りにし、断面に細かい包丁目を入れて直火で焼く。仕上げに焼きじょうゆを塗り、木の芽をたたいたものを散らして出来上がり。
★その2「土佐煮」タケノコを濃いめのだしでたく。食べやすい大きさに切り、粉カツオをふりかけ、吸い地で炊いたフキをそえる。
★その3「エビのはさみ揚げ」エビをたたき、ヤマイモをつなぎにしてシンジョを作る。吸い地で炊いたタケノコを幅1センチほどに輪切りにし、シンジョを塗りつけ互いにミルフィーユのように重ねて新挽き揚げにする。タテ半分に切り分け、吸い地で炊いた雁足を添える。
≪材料≫
タイ、ハマボウフウ、セリ、ウド、蕾(つぼみ)菜(な)、ラディッシュ
(桜鯛の作り方)
(1)タイは3枚におろし、上身、白子、骨に塩をする。上身と白子をそれぞれ幅2センチほどに切り、交互に重ねて焼き上げる。
(2)共だしでスープを作る。タイの骨、コンブ、野菜(キャベツのしん、大根の皮)でだしをとり、塩と薄口しょうゆで調味する。その中にハマボウフウ、セリを4センチ程度の長さに切りそろえたものと、同じ長さでマッチ棒のように細く切ったウドを入れ、さっとあたためた後、オリーブ油で香りづけをする。
(3)焼き上げたタイに(2)のスープをはり、吸い地で炊いておいた蕾菜をあしらい、上からウドとラディッシュを細切りした白髪ウド、針ラディッシュを飾り付ける。秋田の遺言の始まり
●=品の口がそれぞれ七
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